どうも元フォレストワーカーのkitajinです。
本記事では、林業に転職を考えているあなたに向けて有益な情報をお届けしております。
突然ですが質問です。あなたは結婚をされていますか?
yesと答えた人は、この記事から離脱してください。この記事は独身者限定です。
すこし前の記事でも少し触れたことがありますが、林業では、職場での出会いがほとんどありません。
日本人の成婚したカップルの出会いの場を調査した結果、実に約28%が職場で出会い結婚に至っているのです。
参照 第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)|国立社会保障・人口問題研究所 (ipss.go.jp)
職場恋愛は成婚率のトップであり、紛れもない事実です。
つまり、林業を選んだ独身のあなたは、結婚する確率が否応なしに減っているのです。事実、ボクが勤めていた職場でも、実に2人に1人が独身でした(ボクも含みます)。
しかし、安心してください。
今の社会を見渡せば、現在の日本には出会いに溢れており、誰にでも結婚できるチャンスがあるのです。
考えてみてください。少し前までの結婚はお見合いが主流であり、出会いの場も限られていました。しかし、現在は誰の許可もなく、すぐに会えて、結婚に向けて話し合うこともできるのです。
マッチングアプリや婚活サイトに代表されるように、手軽に、いつでも自分に合ったサービスで、パートナー探しができるなんて、考えてみたら凄いことだと思いませんか?
そこで今回は、数ある出会いの中でも、様々なタイプにあったサイトやサービスを紹介していきたいと思います。
この記事を書いた人
- 静岡県浜松市で10年間林業に従事
(素材生産業者で伐採を主にやっていました)
- 林業に関する基本的資格はすべて取得
(林業架線作業主任者の国家資格取得者)
- 林業の情報を発信したくて林業ブログを運営
(運営歴1年の新人です)
林業の魅力や重要性などを実体験を通して発信していくつもりなので、林業に転職を考えている方は参考にしてください。
※本記事には、プロモーションが含まれています。
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林業に転職する前に婚活をするべき理由
林業には出会いが少ない
林業では、現場作業員に女性が少ないことで知られています。
男性の比率が高い職業ランキング
11位 林業従事者 男性:93.7% 女性:6.2%
女性の比率が高い職業|統計ラボ (toukei-labo.info)
上記の女性6.2%という数字は単に女性の割合であり、中身について触れてませんが、ボクの出会った林業従事者の女性というのは、たいてい既婚者だったりします。
つまり、独身で結婚適齢期の女性というのは、もっと少ない割合であることは間違いありません。
林業で女性と出会いを求めるのは、確率が悪いことだということを知っておいてください。
仕事が終わればなにもやる気が出ない
これはボクの実体験ですが、林業に従事していると仕事で体力が奪われて、何かする気力がなくなります。
平日の仕事が終わった後は、家に帰るとご飯を食べてテレビを観て、出勤が早いので寝るだけ。
休日は、疲労と早朝出勤のせいでつい寝だめをして、寝すぎて何もする気力が起こらず、だらりと動画などを観て酒を飲んで休日が終わる、なんて暮らしをしていました。
皆さんはそんなタイプではないかもしれませんが、しかし、最初の何年かは疲れで、恋愛をする気力が湧かないかもしれません。
予定ができる
恋愛、結婚をすると、人生に予定ができます。
デートの約束や記念日など、イベントが生活に彩りを与えてくれます。
また、結婚して子供をできたり、家を建てたりなど、誰もが思い描く人生設計が現実のものになり明確に道筋が見えてきます。
パートナーできると自分以外の人のために頑張らなくては、というやりがいも生み、仕事に打ち込むことができるかもしれません。
気分が上がる
林業は、肉体的にも精神的にもキツい仕事ので、心の支えがあると違います。
山の中は孤独で、仕事仲間しか話し相手がいません。しかも、それが先輩や上司だと気軽に話せないかもしれません。そんな中で彼女からのLINEなどがあっただけでも、どれほどテンションが上がるか想像できると思います。
仕事だけの毎日に疲弊しないための最高の息抜きになるのではないでしょうか。
社会的に認められる
少し時代錯誤と言われるかもしれませんが、やはり結婚をしているかどうかで社会的信用が違います。
こう言っては何ですが、林業をするような地域だと、特に結婚=社会的信用という考えがあると感じました。
社会的に信用を得られれば、与えられる責任も変わってきますし、給料面でも反映されます。
それと、これは個人的な意見ですが、彼女がいる、結婚しているという方が人としての信用度も上がる気がします。
特に、年齢が上がるほど顕著になり、40過ぎて独身だと変わり者という考えが未だにあるように思います。
話題となる
彼女がいる、結婚しているというとそれだけで一つ話題ができます。
新しい職場の仲間にもなじみやすくなり、上司に恋愛相談すれば親近感を抱かれやすいでしょう。
そんな理由で恋愛をしているわけではないでしょうが、使わない手はありません。居心地の良い職場を作ることが長続きする秘訣です。
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婚活をする前に考えるべきこと
婚活に向けての心構えなどを紹介します。婚活には、準備と心構えが必要です。これが有るのと無いのとでは雲泥の差があります。
自分の好みを知る
まずは自分がどういう人がタイプかということを明確に分かることが大切です。
ただ漠然と結婚したいと手当たり次第の人にアタックしてみても、成婚まで至りません。なので、自分の好みをきちんとした形にすると良いでしょう。
その時は、こんな理想が高いのは無理だろうとか、そういうことは抜きにして、とにかく理想の人物像、結婚したらどうしたいかを事細かく形作るのです。
子供は何人欲しいのかやどこに暮らすのか?両親は同居かなど、現実的なことも煮詰めて考えて行ってください。
そして、自分のこれだけは譲れないモノもちゃんと書き出してみましょう。容姿や性格、生活力など本当に相手に求めるものを決めると、より婚活に掛かる時間と労力が少なく、力を集中できます。
自分の売りを知る
結婚とは、自分を売り込むものです。
特に婚活サイトなどでは、相手はあなたのプロフィールを見てある程度判断します。そこで、あなたは自分の売りをキチンとアピールできなくてはなりません。
そんなことはしたことがない、何もないよ、と言われるかもしれませんがそんなことはありません。誰でも売りはありますし、何も人より優れている特技を並べろと言うのではありません。
自分がどういう人間で、何をしていて、何を大事に考えているのかと言った人物像をより明確化させるのです。そうすることで、相手もあなたのことが良く分かり、自分に合っているのかを判断しやすくなるのです。
多少、誇張しても構わないので、どんどんいい面をアピールしましょう。
自分の欠点を知る
恋愛において、自分の欠点を知ることもアピールポイントを知るのと同様に大切なことです。
何故かというと、人が躓く場所というのは大抵いつも同じところで、自分では意識できていないからです。
過去の恋愛や友人関係でもいいですが、上手くいかなかった原因を知ることは、良好な人間関係を長続きさせる秘訣です。もし、自分ではよく分からない場合は、婚活サイトなどを利用してアドバイザーに客観的に分析してもらうのもいいかもしれません。
婚活とは、自分の至らない点を知る絶好の機会でもあるのです。自分を成長させる手段として、婚活サイトを利用するのをに相談してみるのも手です。
ありのままの自分で勝負する
最後はありのままの自分で行くと言うことです。
これは当然のことですが、案外、出来ていない人が多いのではないでしょうか。やはり婚活となると、本来の自分よりもよく見せようとしたい気持ちが芽生えるものです。
しかし、そういう浅はかな行動はすぐにメッキが剥がれます。
ただし、勘違いしてほしくないのは、自分をよく見せようとするのは悪い事ではありません。特に最初の出会いなどは頑張ってお洒落をすべきです。
そこで普段着で来ることがありのままの自分で勝負、と言うことではありません。
しかし、二回目以降は徐々に普段着の自分になっていくのがいいのではないでしょうか。
オススメの婚活サービス
移住先で出会いを求めるなら
林業に転職を機に、Iターン・Uターン・Jターンを考えている、または既にしているというあなたは、このサービスに登録しない手はないでしょう。
移住して間もなく、地域の情報が少ない。知り合いもいなくて寂しい。そんなあなたにピッタリの相手がすぐに見つかるはずです。
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ヲタクの貴方が求められています
ヲタクだから、結婚なんてできそうもない、と思っているあなた、それは間違いです。
ヲタクという事はあなたの強みであり、売りなのです。そんなあなたと結婚したいという異性は一定数、存在するのです。
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ぽっちゃり好きにはこちら
ぽっちゃり好きなあなたにピッタリなのがこの婚活サイトです。
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真面目な出会いを求めるなら
10年間林業に従事してきた経験から、林業に従事する人は真面目な人が多い気がします。
つまり、林業に転職を考えているあなたも真面目なタイプではないでしょうか。
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最初のデートで嫌われないための最低限のマナー
清潔感
何と言っても清潔感が第一です。
不潔と思われたら終わりと思ってください。それくらい、異性に対しての清潔感アピールは大切です。
爪、髪の毛、髭、などを切っていくのは当然で、全て新品でなくてもいいので、清潔感がある服を選んでいきましょう。
また、年齢にあった服装をするのも重要です。特に年齢が上がるほど気を付けた方がいいです。
自分の事より相手のことを聞け
最初は自分の話をしたくなるのは分かりますが、相手の話を中心としましょう。
プロフィールを覚えていて、そこに書いてある内容から話を繋げるように事前に準備しておきましょう。
あまり突っ込んだことは聞くのは止めましょう。なぜ?どうして?と言ったそこに至る経緯や心情についての質問はNGです。
時間を決めて無理のないデートプラン
最初のデートは短い時間で切り上げましょう。
やはり、気に入っていても慣れるのには時間がかかりますし、楽しそうに見えても相手が疲れている可能性もあります。
数時間のデートをいろんなシチュエーションで行っていくのが長続きする秘訣だと言うことです。
慣れたところに行くべき
初めてのデートは、初めて行く店や場所ではなく、まずは自分のフィールドで戦いましょう。その方が緊張度が和らぎますし、予想外のことも少ないはずです。
しかし、相手と家が離れている場合など、自分のところに来てもらうのはオススメできないので、その場合は相手が通いやすい場所で、事前にチェックを入れておけばいいのです。
実際に行けなくても、ネットで店を調べたりレビューを見れば大体わかります。
余韻を大切にする
別れ際は爽やかに。あなたが気に入れば、次のデートの約束も簡単に決めておくのもいいかもしれません。
そして、家に帰ったタイミングでLINEでお礼を送りましょう。
婚活サイトの良いところは、相手の反応で上手くいくかどうかがすぐに分かるところです。反応が良ければ、どんどん押していけばいいですし、悪ければ、しつこくせずに次に行きましょう。
最後に
林業に転職したついでに、素晴らしい人生のパートナーを見つけられたら、仕事へのやる気も上がり、楽しみも増えると思います。
あなたに、素晴らしい出会いが待っていることを期待します。